いぬ助けは、関東の動物愛護センターから中型以上の雑種犬を引き出すとともに、茨城県内の野犬問題にも取り組む団体です。
保護した犬たちは預かりボランティア自宅にて、心身を整えながら新しい飼い主を探し譲渡しています。
2020年8月より茨城県動物指導センターからの引き出しも開始したことで、いっこうに減ることなく増える一方の収容犬状況を目にしたことに伴い、その増える原因であるおおもと、つまり野犬問題をこそ解決すべきとの思いに至りました。
茨城県内の特に収容頭数が多い地域において不妊・去勢手術の重要性を広め、野犬の頭数自体を減らしていくことが不可欠であるという認識のもと、自治体とも話し合い協力関係を結び、他団体との連携も目指しています。
動物指導センターに収容される頭数自体を減らす、いわゆる蛇口閉め活動に力を入れています。
野犬、ゼロ。いぬ助け